佐々木蔵之介さんの感性に共感
藤原感市さんとの対談をしていた佐々木蔵之介さんのお話に思わず膝をたたいた内容と感想を書いてみたくなりました。
その内容は、
『「旅」にはゴールがある。映画やドラマは「OK」がでれば、それ以上、同じシーンを撮る事はない。しかし、「舞台」は出来不出来の差によらず、稽古から千秋楽まで同じ演技を通しでやり続ける。』
でした。
それを聞いていて、なるほど「旅」はゴールを決める非日常だけれど、日常生活はエンドレスで同じような繰り返しなのですね。
人生の中に、「絶対的OK」はなくても、トライアンドエラーを修正して、繰り返していく事で、より充実した自分に育っていくのだろうな。というイメージを感じました。
それが、人間味のある日常生活のスパイス(刺激)として、作用していると考える事も出来るわけです。
今日は、これで「OK」で、次の日があれば「それもOK」と言う風に、肯定的に考えることは、非常に大切な要素だと思います。
また、「反省(振り返り)をして軌道修正」はするけれど、「後悔」に沈没しない思考サイクルも大切な要素ですよね。
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