子は親よりも世の中をわかっているかも‥
「髪の毛の色が、金でも緑でも赤でも、いずれ黒(天然色)に戻っていく」
歴史の証明なのです。
子の成長をヤキモキしながら見守っていた父親がしみじみと語ってくれたお話です。
「私は、何の心配をしていたのだろう?」
「中学生の頃から、髪の毛を染め出した子。お母さんも染めてるやんか。などと、言いながら、金髪に染めた。でも、やがて大学に進学し、就活の頃には、髪の毛は黒になっていた。」
と、言う話です。
今やその子は、立派な会社員です。そんなモノかも知れませんね。
そうすると、「親の心配は誰の心配?」という疑問もあるのですね。「はみ出す事」への恐怖感もあるのかもしれないと考えてしまいます。
一時的に戻す場合の「スプレー」なんかもあるみたいですね。SNSの公開写真は注意が必要みたいですけどね。
そんな気苦労をしてきた父親は、すでに染める毛もなくなってしまったようで、感慨深げに
「染めるのは何色でも毛があるうちだ。でも、染める毛もなければそんな心配をしなくても良い。」
と語ってくれました。
自分の天然色を変えたいという想いは、「変化を求める気持ち」なのでしょうか?
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