肉体を維持するための究極の選択

人は自分を守ろうと必死です。

体の免疫系の働きも、外部から侵入してくるモノを攻撃と考えて白血球などを動員して戦わせるのですね。

 

自己の血液では、維持できない状態にある人に、輸血をするとやはり同じようなことが起こるそうです。白血球や赤血球や血小板も自分のモノではないので、はじめは拒否反応を示すそうです。

究極の選択として、輸血という手段で延命をすると言うことなので、ノーリスクとは行かないようです。

 

そこまで、血液の状態が悪化しないとよいのですが、Hb7以下、血小板二万以下には、輸血適用になるラインがあるようですね。

 

そういう人のために献血を呼びかけているわけですね。

逆に言うと、献血ができるコンディションの人は超健康ということになりますね。それと、献血にはいろいろな条件がありますので、それらをクリアされる方は、献血に協力するというのも、すごい社会貢献なのだと思います。

 

今、必要な人に必要な血液が届くといいなと考えています。

 

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Posted by dblacks