イワシの大群
イワシは小さな魚です。でも、栄養もあり美味しいですよね。
このイワシも大群をなして、泳ぎ回る時期があるらしいですね。一説には、群れることによって、大魚に見せかけるような効果もあると耳にしたこともあります。群れの中にいれば生き続けられる確率も高くなるかも知れませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=00XVWcoNyAs
一糸乱れぬそういう状況をサーディンランと呼ぶらしいのですが、その規模は長さ15キロ、幅4キロ、深さ40メートルにもなると言われています。
もちろん、そのイワシを生きる糧にしている生き物もいます。
その美味しいイワシが群れをなしているのを知っているお腹を空かせたイルカやクジラなどの海洋哺乳類やサメ、カツオドリなどの海鳥が襲いかかるそうです。
海中のスペクタクルショーとして、ダイビングをされる方などは、楽しみにしているようですね。機会があれば、そばでその迫力を味わってみたいモノだと思います。
地上の世界でも、権力などはこの類いかも知れないと考えたりします。
人間の統治システムは、人間が作り上げたモノですから、一人の人間からであれば、対等であり、おかしな企みに気づけば、修正を迫ると言うようなことをできるはずなのです。
でも、今の世の中には、おかしな事ばかりおきていると考える人が、ある程度いても、どうあがいても修正できないという袋小路にはまっている現象が起きています。
なにか、つかみ所の無い、イワシの大群のような、どこの国にも属していない組織が、ほとんどの人を牛耳るという状況が起きていたということなのかもしれませんね。
アメリカでトランプ大統領が誕生したのも、その一端だとか。世の中が、より住みやすくなってくれると嬉しいですね。
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