嫌われる勇気
逆説的な表現で、刺激的なタイトルですね。
岸見先生が出版されたアドラー心理学本がよく売れているみたいですね。
ドラマでも、アドラー心理学を解説しようとする試みがありますね。
ただ、「明確にその推理を否定します」なんてセリフは、ムカッとくる心理を逆手にとっているのでしょうか?
「私は、そのようには思いません」で、十分ですよね。
まあ、テレビドラマですからね。
人間は、自分が好意を持っている対象から、好意を得たいのが当たり前の心理すよね。
でも、極論ですが、個の存在が確立していれば、自分の意思に沿って、生きていれば、あえて他人の好意を得なくてもOKなはずですね。
自分の本音と、嫌われたくない気持ちのギャップに多くの人が苦しんでいる日本社会の中に一石を投じたのが、この「嫌われる勇気」という本だったのでしょうね。
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