有名な楽しい曲を転調してみると 悲しくなる
0:27あたりから、「ハッピーバースデー」がはじまります。
他にも、「ジングルベル」や人生で楽しい嬉しい時に聞いてきた曲なのですが、これを聴くと、なぜだかしんみりとしてしまいます。
個人的には、嫌いではない、ステキなアレンジだと思います。
ただ、マイナーコードに転調するというだけで、ここまで、感じ方を変えてしまうとは、すごいことですね。
しかし、人は日常的に、このようなことをしているのだと「はっと」気づかされます。
嫉妬を感じていれば、喜ばしいことでも、素直に喜ぶことができなくなります。
それに反して、「他人の不幸は蜜の味」といわれるように、その人にとって不幸な出来事でも、嘲って笑いものにしているということも現実に多くあります。
自分のことでも、素直に喜べないなど、出来事をメジャーコードではなくマイナーコードで捉えていることがあるのではないでしょうか?
それを、客観的に見つめることができると、いろいろなモノが見えてきて、それまでとは違う対応ができることになることでしょう。
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