バベルの塔の首謀者はニムロデだった!?
『ハムの子らはクシュ、ミツライム、プテ、カナン。クシュの子らはセバ、ハビラ、サブタ、ラアマ、サブテカ。ラアマの子らはシェバ、デダン。
クシュはニムロデを生んだ。ニムロデは地上で最初の勇士となった。彼は【主】の前に力ある狩人であった。それゆえ、「【主】の前に力ある狩人ニムロデのように」と言われるようになった。彼の王国の始まりは、バベル、ウルク、アッカド、カルネで、シンアルの地にあった。その地から彼はアッシュルに進出し、(創10:6-11【新改訳2017】)』
※ミカ書5:6にもニムロデの記述があります。
ノアの子のハムの系図は、クシュからニムロデとつながりました。
ニムロデは「反逆する」という意味です。
地上で最初の権力者となり、バビロニアで王国を建て、バベルの塔を首謀したとする見方もある。
バベルでの言葉の混乱以降、アシュル(アッシリア)に移動せざるを得なくなった。
それが、後世のアッシリア捕囚の種となっていったようです。
歴史は繰り返すと言いますが、やがて、このシナルの地、バビロンで、何かが起きるようです。
ユーフラテス川の南側には、色々な要素が満載なのですね。
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