非核化の流れは、平和の時代への道となるか?
『主は国々の間をさばき、多くの民族に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。(イザヤ2:4新改訳聖書2017)』
これは、もう少し先の時代のことでしょうか?
でも、2018年6月12日にシンガポールで開催されたアメリカ合衆国大統領と北朝鮮人民共和国のトップ会談は、歴史的にみても、世界支配層の変化を感じざるをえないほど大きな出来事でした。
「非核化」というワードが出ていますが、現実的に使えないのが、核兵器のようです。
以前にも、当ブログに書きましたが、北半球の大国の軍がそれぞれシミュレーションをしたところ、核兵器が使用された場合、北半球の90%の地域で人が住めなくなると出たそうです。
つまり、勝者なき戦いと言うことですね。
ですから、大国の軍の間では、無用な核の使用はしないし、戦争は避けるという点では合意があるそうです。
それが、9.11から学んだ教訓だそうです。
9.11からイラク攻撃をさせた勢力が失権したという所なのかも知れませんね。
非核化に向けてのローコストで画期的な技術が披露されることを期待しています。
原発も含めて、無害化することができれば理想ですね。
人間は、金属で農具を作り、また、それを兵器に作り変えてきた歴史を持っています。
今回のこの会談をきっかけにして、兵器を農具に作り変える方向性に行くことを実現させてほしいですね。
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