モノ・コトが自分と融合していくとき
アルキメデスは、何かひらめいたときに「エウレカ」と叫んだそうです。
「あ、わかった!」という意味のようです。
アルキメデスでなくても、人の一生は「あっ、分かったかも」の連続なのかも知れませんね。
他人から説明されても、理解しがたいモノもあれば、その説明が合理的だと感じることもあります。
どれだけ恩がある人から説得されても、受け容れがたいことはありますからね。
多くの場合、理解を得るために、説明はできても、説得は難しいですから、大切な要素として、自分自身で納得できるかどうかという段階があります。
そして、納得したコトと自分が融合できるかどうかという要素もあります。
納得できたコトを体験して、会得し、体得していくは自分自身の人生にとっての大きな醍醐味なのではないでしょうか。
「合点がいく」というのは、納得を通じて出会ったモノコトと合わさる点ということのように感じています。
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