「はたらく細胞」にささえられる人間

はたらく細胞

漫画やアニメで「はたらく細胞(清水茜著)」がブレーク中だそうです。

人間の身体の中で、どのようなことが起こっているのかを描いた内容です。

キャラクター設定がユニークで、数が多く小さいであろう血小板は小さな女の子達が可愛く描かれています。

もちろん医学的監修もされています。

血管の中で、赤血球や白血球、血小板、B細胞、NK細胞、T細胞群などが、どのようなやり取りを展開しているのかをわかりやすく解説しています。

血液に関わるお仕事の方も参考にしているようですね。

ips細胞から精製された血小板が輸血されるようになる時代です。

しかし、人工血液というのは、実現の見通しが険しいと言われています。

それもそのはずです。

『すべて肉の命は、その血と一つだからである。それで、わたしはイスラエルの人々に言った。あなたがたは、どんな肉の血も食べてはならない。すべて肉の命はその血だからである。すべて血を食べる者は断たれるであろう。(レビ17:14新改訳2017)』

とありますから、命は創造主である神に属するものだと心得ておいた方が良いですね。