レット・イット・スノー
雪国では、雪が降ってもパーティーをしますよね。
ただし、嵐でなければですが。
「レット・イット・スノー」は、パーティーをしていたら、雪がジャンジャン降ってきて、でも、中にいる限り関係ないって感じで、雪よもっと降れという楽しい歌詞です。
「お休みのキスをしてしまったけれど、この嵐の中を帰りたくない。」なんて、まるで、ずっと一緒にいたいから、雪よもっと降れと言っているように聞こえます。
親しい間柄で過ごす楽しい時間は、至福の時ですから、いつまでもこの楽しさが、ぬくもりが続いて欲しいと思う気持ちはよくわかります。
デンマークでは「HYGGE」という言葉があり、自分が安心して過ごせるコミュニティを大切にしているそうです。
そういう人たちは、「外で嵐が吹き荒れていたらもっとHYGGEじゃない?」なんて言うそうです。
そのギャップが大きければ、HYGGEの価値が高まるそうです。
そのフレーズを見たときに、「レット・イット・スノー」を連想しました。
人は、ぬくもりとか温かさを実感していると、少々の試練にも耐えられるのですね。
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