遺品整理の世界
テレビでドラマチックに取り上げられている遺品整理ですが、実際は地味な作業だそうです。
中には、特殊清掃などもあるようですが、夜逃げ物件の片付けが多いようですね。
終活セミナーの影響で、生前整理が増えてきているそうですが、ものを処分したのに、空いたスペースにものが増えていたりというパターンもあるようです。
生きている限り、大なり小なりモノとのお付き合いはなくならないので、一軒家でも、一般家庭であれば、50万円あればきれいにしてくれる業者もあるようですので、現金をそれくらい残しておくと、片付けてくれるようですよ。
冠婚葬祭のギフトが包装されたままで残っていると、分別するのに手間がかかり、ゴミの暈も増えるようですね。
必要最低限のモノという基準は、個人差が非常に大きいですから、物量の適正管理は難しいですね。
窓の閉め忘れから、はと屋敷になったというケースもあるようです。出かけるときは閉め忘れに注意したいですね。
最近では、建物の壁の一部に野生の動物が通れる穴があいて、アライグマなどが出入りすることもあるようなので、家の見回りはマメにしておいた方がよいみたいですよ。
大量の梅酒とか処理に手間がかかるとも言っていましたね。
遺品整理屋さんのお話を聞いていて、自分にとっては、お宝でも、他人からすれば、ガラクタかも知れませんから、コレクションもほどほどにしておきたいと感じました。
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