怒りの居場所
人間には、喜怒哀楽という4つの代表的な感情があります。
それぞれは、自身の体験に基づいて、五感や第六感も含めて得られた情報をどのように受け止めるか決定するまでの通り道のようなものでしょうか?
これほど個人差のギャップがあるものはないでしょうね。
同じ現象を目の当たりにしても、感じ方は様々なのですね。
しかし、この中で、人を衝動的にさせる危険度が高いのが「怒」ですね。
「堪忍袋の緒が切れた」などと表現されることもあります。
そのような現象が、瞬時に起きてしまうことが多いのですね。
最近は、自己抑制が効かない人も多くなり、痛ましい事件に発展するケースもあります。
「怒りを感じたら、まず7秒深呼吸をしましょう。」
すると、衝動的にキレる方向性からは回避できるようです。
7秒では足りないと、思う方は、もう少し長めに試してください。
怒りの居場所として、自分自身の中に、大きめの堪忍袋を設置できればよいですね。
怒りの感情の適正処理ができれば幸福感も増すでしょうね。
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