予定変更に対応できる性
十月十日子を宿し育むことは、女性にしかできないコトです。
ですから、男性は女性に頭が上げられないのですね。
女性は、人生の中で、絶えず予定変更を迫られると耳にします。
臨月になっても、「もうすぐ」「もうすぐ」と言われながら、何日も痛みに耐えて待つというのもその一つですね。
子どもが生まれたなら、子どものペースで、ミルクやりやおむつの交換など、挙げたらきりがないくらいです。
たとえ寝不足でも、赤ちゃんに愛情を注げるのは、母性ですね。
そうして、苦労して育て上げて「くそばばあ」呼ばわりされれば、7合目だそうです。
でも、その時期になると、親の介護とか出てくるという年代に差し掛かりますね。
今度は、身動きに制限がある人のペースに会わせる生活がスタートするのですね。
子育てやご家族のケアをしてきた経験から、女性にアドバンテージがある分野です。
しかし、世の中の現実は、独身男性でも、一人で介護をしなければならないという状況が増えてきているみたいです。
相手に合わせて臨機応変に対応できる心のゆとりをどのように確保していくかが、これからの課題になりそうですね。
自分を大切にしながら、相手を尊重するというバランスの取り方がテーマですね。
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