引きこもりたい人と出られない人の差

中高年の引きこもりが多くなっているというニュースが伝えられています。

45才以上の想起退職勧奨が増えることが予想されていて、これから、さらに増えることも考えられています。

ニートという言葉は、35才以下に適用されるのだそうで、引きこもりとも一致しないのだそうです。

呼称や立場は別にして、外に出られずに、収入源もないとなると困窮することになりますね。

引きこもりの段階ですが、「近所のコンビニには行ける」「自宅から出られない」「部屋からも出られない」などの差があるようです。

もう一つは、「出かけられる精神状態だけれど、自宅に入るだけで快適だからなるべく出たくない」という人もいるようですね。これは、引きこもりたい人ですね。

それぞれの希望に添ったカタチで、対応策が見つかれば良いのですけれどね。

「精神的なケア」「心のケア」「家庭環境の見直し」などの課題の切り分けができれば、多少はQOLが向上して、活動範囲が広まる可能性もありますね。

「パニック障害」「強いトラウマ」などによるケースは、無理矢理に連れ出そうとするとかえって良くないケースですね。これが、出られない人ですね。

複数人世帯ならば、関わる人のケアからが、大切な順序なのでしょうね。