鳥は飛ばねば… 人は生きねば… 坂村真民
『「鳥は飛ばねばならぬ」
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ怒涛の海を
飛びゆく鳥のように
混沌の世を
生きねばならぬ鳥は本能的に
暗黒を突破すれば
光明の島に着くことを
知っているそのように人も
一寸先は
闇ではなく
光であることを
知らねばならぬ新しい年を迎えた日の朝
わたしに与えられた命題
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ坂村真民』
http://www.shinmin-museum.jp/guidance/
多くの人に、影響を与えている詩だそうです。
生を与えられたものに対する覚悟を認めているように感じます。
『空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があるではありませんか。(マタイ6:26新改訳2017)』
聖書には、このような言葉も収められています。その鳥にならって、人は人としてどう生きるのか?を探っていくのが、それぞれの人生の宿題なのかも知れませんね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません