反応と対応の差
『喜んでいる者たちとともに喜び、泣いている者たちとともに泣きなさい。(ロマ12:15新改訳2017)』
これは、人に寄り添うことの大切な要素のようです。
喜び方によっては、それを見ている人は、否定的に妬み心や怒りを感じる人もいるのでしょうね。
泣いている人をみれば、ひたすら同情してしまったり、「いつまで泣いているの?」とたしなめたりしてしまう人もいるでしょうね。
これらは、反応してしまっていますね。
大切なのは、その人の立ち位置を理解して、同じ方向に視線を配り、適切な対応をするコトのようです。
インドの貧民街で活動したマザーテレサを思い出します。
衰弱していく人の手を握りながら、ひたすら共感する沿う人としての生き方は、マザーテレサのライフワークでした。
神の御手に委ねる方向を共有した姿勢を参考に、今日はどのように対応するかに取り組みたいですね。
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