素直に認める勇気

『もし自分が間違っていたと素直に認める勇気があるなら、災いを転じて福となすことができる。過ちを認めれば、周囲のものがこちらを見直すだけでなく、自分自身を見直すようになるからだ。(デール・カーネギー)』

自分の間違いを認めることは、難しいことのリストの上位にランクインするのではないでしょうか?でも、それが出来るのならば、転身が可能だとデール・カーネギーはいっているのですね。

自分自身の考え方を絶対に正しいと固定化してしまうことは、多くのリスクを抱える要因になってしまいます。自分の考え方に対する執着しかなくなり、孤立する可能性もありますね。

孤軍奮闘を選択する格好良く振る舞える成功者もいますが、要所要所では、軌道修正をしているのではないでしょうか。

このフレーズの周囲の反応よりも「自分自身を見直す」という点が非常にシックリくるように感じています。相手に対抗するよりも自分自身と向き合う事の方が、はるかに大きな勇気を必要とするのですね。

人間が為す術がない「罪」についても、次のようなススメがあります。

『もし私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。もし自分には罪がないと言うなら、私たちは自分自身を欺いており、私たちのうちに真理はありません。もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。もし罪を犯したことがないと言うなら、私たちは神を偽り者とすることになり、私たちのうちに神のことばはありません。(1ヨハネ1:7-10)』

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Posted by dblacks