客観性と実感のバランス
「自分は生きている」のですが、別の視点で見るなら「私は生かされている」という表現もできます。
「実態」と「自己意識」と「実感」という要素がありますね。
「自己意識」と「実感」には絶えずギャップがあり、常に葛藤をしているのですね。
また、「実態」は客観的に見えている状態ということですね。
「自分はこうありたい」とか「自分の理想はこうだ」という自己意識があっても、「実態」がそのようには見えていなかったり、自分の「実感」は別の捉え方をしていたりするモノです。
この「実態」「自己意識」「実感」のバランスをある程度に保てると、精神的にも安定します。
チャレンジ精神が旺盛な人は、バランスが崩れやすい傾向もあるので用心が必要だと感じています。
大きく関係する要素は、「モノゴト」や「人」との距離感です。これを適正化できればバランスが良くなるのですが、すべて、常に変わる生ものですから、取り扱いに注意が必要ですね。
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