規律は大切なローカルルール
規律というと堅苦しく聞こえますが、自分で物事を決めている境界線のことだと考えています。
そして、新しい要素が加わると絶えず変わるものでもあり、かなり柔軟なイメージです。
でも、「自分は○○をする。」とか「○○はしない」とする線引きは、書き出していなくても、誰にでもあるモノだと思います。
ただ、個人個人それぞれで違うので、それが、ぶつかり合うことがあります。
そこに、トラブルが発生する可能性も内包しているのですね。
自分はどうするか？というのと、他人にどのように配慮するのか？などの条件付けを加えていくと、かなり柔軟に対応できる余地はあります。
この柔軟性こそが人間に与えられた知恵で、また、他人になるべく不快感を与えないように気を遣うという要素も、人間だからこそのゆとりの賜物かも知れませんね。