0点のテストを見せる正直さ

「正直者が馬鹿を見る」なんて言われます。でも、現実的には、そこまでまっすぐな人は少数派なのかも知れませんね。

自分がテストで0点を取ってしまったらどうするのかというのが、自分のコトながら非常に気になるところですね。

「テストを見せる」「テスト自体をなかったことにする」「テストを破棄する」などの選択肢が思い浮かびますが、「テスト自体をなかったことにする」を選んでしまいそうです。玉虫色の決着というイメージですね。

0点のテストを見せると相手の反応が怖いので、見せたくないという気持ちは痛いほどわかります。

別のパターンでは、「100点以外のテストは親には見せられない」という話や「100点のテストは見せたくない」という話も聴いたことがあります。それぞれの事情が違うのでしょうね。

そもそも、「見せられないのはどうしてか?」という理由ですよね。「自分にとって不利に働くから」という部分が重石になって、見せられないという行動に繋がっているのだとすると、やましさがあると見せたくないし、見せられないというコトになりますね。

無邪気な子ならば、何点を取っていても、正直に見せるのでしょうね。

個人差はあると思いますが、何歳くらいから、格好を優先するようになるのでしょうね。見える見せないで利害関係があると気づいたときからなのでしょうけれどね。

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Posted by dblacks