動画 あら不思議!一枚が二枚、二枚が四枚
刀の切れ味を試すようなパフォーマンスに「一枚が二枚、二枚が四枚…」と紙を半分ずつに切り分けていくものがあります。
余談ですが、日本刀は数ミリの刃の部分を鍛造という手法と焼き入れという手法で強化するそうです。現実的な製造方法は、折り返しの回数は2回程度、鍛造の回数は12回ほどというのが最近の研究で判明している内容らしいです。
技術的なことが分からないので、12回の鍛造を12回の折り返しとするとスゴい積層になるから強いという説明もありましたが、強度から分析すると合理的な説明は、上記のようになるようです。
それはさておき、この動画では、シュレッダーを使ったマジックのような手法です。
まあ、神業ではなく紙業でしょうか?
細長く裁断するシュレッダーで細断し、それを左右に分けておきます。すると、少し間引きされた二枚の完成です。
これを透明のテープで一体化します。
次は、違う方向(90度)に細断をして、それを左右に分けて貼り合わせます。
まあ、なんと言うことでしょう!
一枚から四枚の完成です。
一言で言うと錯覚ですが、この手法で紙幣を増やそうとしたくなりますが、やめておいた方が良さそうですね。
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