教育よりも刺激 ゲーテ
『青年は教えられるより、刺激されることを欲する。 ゲーテ』
「教えたがり」が弊害を生んでいる部分もあるでしょうね。
人気があるアーティストパフォーマンスを見ていて感じるコトがあります。それは、観客に刺激を与えて伝わっている関係性を感じるからです。音楽にしても、芸術にしても、パフォーマンスが聴衆を刺激しているのですね。
それを共有して、共感し、盛り上がるという流れがあるのですね。
その刺激が、心地よいと感じられ、楽しいに繋がって行くと習慣化してファンとかフリークとかに変化していくと考えられます。
この世の中には、「言葉」では言い表せないことがあまりにも多いように感じていて、丸いモノが丸く伝わるかどうかは別としても、相手にとって新鮮な刺激になるということが、伝わる本質なのかも知れませんね。
「これが正解」という回答例が例示されたとしても、他に答えが無いわけでは無いのが世の中ですから、個々人の感性による理解に柔軟にアプローチできる何かが必要な要素なのでしょうか。
何かを伝えたいのなら、自立した事故を確立し、誰かが刺激を感じてもらえるような人生を生きられたら、幸せなのでしょうね。
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