中途半端 ポープ
『人間はすべて善であり、悪でもある。極端はほとんどなく、すべて中途半端だ。 ポープ』
このフレーズを見て、あいだみつをさんの「人間だもの」を思い出しました。
それが、人間らしさなのでしょうね。
「中途半端だ」と言うと、マイナスなイメージが広がりますが、「ほどほどだ」と言うと塩梅良く聞こえます。
人間には、理性の元となる良心が与えられていますから、これが善と評される部分なのでしょうか?
悪については、説明の必要もないですね。
でも、中には極悪非道の極みを尽くす人も歴史に名を残していますから、誉められたことではありませんが、中途半端ではない人(パネエ)も居るのですね。
ほどほどの人生を感謝して生きるのが、幸福感を味わえる生き方なのかも知れません。
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