口からついて出る言葉が… ボブ・マーリー
『お前の口からついて出る言葉が、お前を生かすのだ。お前の口からついて出る言葉がお前を殺すのだ。 ボブ・マーリー』
「口について出る言葉」は、ほとんど無意識の反応に近いのかも知れないと考えています。
しかし、これは心の中にある本音の表現でもあるのでしょうね。
本音では、「生きたい」のだけれど、目の前に迫った危機をみて「死んだ方がマシかも」というような局面も出てきますね。
「もう年だから、ここまで生きたのだからもう十分だ」と言いながら、体調がすぐれないと「医者に診てもらって薬をもらう」と言い出したりします。
「もういい」と言いながら「生きる気マンマン」なのですね。だから、長生きなのかも知れません。
本音では、欲しいのに中途半端に格好つけたり、遠慮してしまって、その結果、得られないこともあります。
どうせなら、「自分を生かす言葉を口から出したいな」と考えさせられるフレーズですね。
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