この町には多くのわが民あり 使徒18:10
『 わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」(使徒18:10新共同訳)』
パウロを励ました創造主である神の言葉です。
イエス・キリストを信じる信仰者は少数派とされています。目に見えるところでは、多数派にならない現実があります。
日本では、1%と言われていますが、それよりも少ないのではないかとも言われています。しかし、地域教会に属していない人数も含めれば、結構、多くいるのかも知れませんね。
私は「この町には、わたしの民が大勢いる…」というフレーズに、いつも励ましを受けます。
ココの箇所では「わたしがあなたと共にいる」というのが、最大の励ましですね。
少数派であることや、勢力としての劣勢は、社会的な発言力にも影響を与えます。しかし、真理を中心として、共有できれば最大級の力になるのだろうとイメージしています。
人間の組織が羽振りをきかすと、我力を頼りにしたり、傲慢になったりするので、あえて、創造主である神の栄光のために、人間の限界を知らしめているのだろうか?とも考えます。こればっかりは、創造主である神の範疇で、人間には及ばない領域なのですね。
少数派には少数派のメリットがありますから、機動性を生かして、より濃いコミュニケーションを生かして交わりを深めたいと考えています。
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