呼吸を整える 酸欠から身を守る
つい身構えて、防御的な姿勢になると息苦しいと感じるときがあります。
未曾有の出来事に直面すると、どうしても身構えます。防衛本能を刺激されるのですから当然です。
でも、こういうときこそ、酸欠にならないように呼吸を整える必要があるのだそうです。
人間の身体は不思議に満ちていて、全身に酸素を運ぶために、ヘモグロビンが血中にあり、それに適切な酸素を供給するのが肺の役割なのですね。
これが、うまくできなくなると、酸素欠乏になり、血中酸素濃度が低くなっていきます。
それが、進行していくと、生命の維持ができなくなってしまうのですね。
肺炎が死因になるケースは珍しく無いようですね。
ですから、「息苦しいなあ」といつも以上に感じるときには、かかりつけ医に行って、胸部レントゲンや血液検査などをしてもらう必要があるのかもしれません。
定期的に体温を測るなどが習慣になると良いですね。自分自身の平熱を把握しておくと、+1℃の発熱で、どのような体調の変化が起きるかも実感できますからね。
そして、何よりも危機を感じたときこそ、呼吸を整える習慣を身に付けたいですね。
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