「OK」の範囲が広がると幸福感も広がる
人の心の許容範囲はそれほど広くありません。
格好良く言うと「キャパシティー」などというのですが、その人の器を示すニュアンスですね。
なんでも「OK」な人など、そうそう居ませんよね。
誰にでも、自分の立場や財産を守り、身近な人を守ることを考えていますから、それらが大丈夫であれば、穏やかで居られます。
しかし、それらの存在が脅かされるならば穏やかでは居られませんよね。
それでも、「OK」の範囲は広げられると考えています。もちろん、条件付きですが。
モノゴトに、どこまで拘るかですよね。
「自分の理想に周囲が収めてくれなければイライラする」と言うところから、「自分の理想について見直してみる」というような流れですね。
「理想通りに事が運べばベスト」、だけれど、「理想通りでなくてもOK」と考えられる、もう一つのポイントをシミュレーションしておくなども心のゆとりにつなげられますね。
理想のハードルを工夫すると、柔軟性が出てきますね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません