足元を堅くする 箴言4:26-27
『あなたの足の道筋に心を向けよ。そうすれば、あなたのすべての道は堅く定まる。右にも左にもそれてはならない。あなたの足を悪から遠ざけよ。(箴言4:26-27新改訳2017)』
「心と身体がバラバラだなあ」と感じるコトはありませんか?
足を踏み出してみるものの心は定まっていないから、踏み込みも弱いし、思うような成果も出ないなんてこともありますね。
「あなたの足の道筋に心を向けよ。」と書いてあるのは、どうも順序が逆なのでは無いかと考えてしまいます。
決心をしてから一歩を踏み出すと考えているからです。
でも、「足の道筋に心を向ける」となると、行動が先で、それに合わせて心がついてくるイメージになりますね。
風まかせでその時の気ままな行動を繰り返していると、ナカナカ道筋も定まらないかも知れません。
心に常に愛があり、溢れ出ていたら、愛の道を迷わずに踏み固めて歩めるのでしょうね。
足が向く先に、真心が伴うのか? それとも、下心が伴うのかによっても、結果が変わってくるのですから、真心で望むのが得策でしょうね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません