すべての人に平等なこと 死 ロレンハーゲン

『われわれは、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も、死においてはすべて平等である。 ロレンハーゲン』

「人間は、裸で生まれて来て、裸で土に返る」と言われます。

そして、その様になるのを、人生の中で、目撃していきます。

被造物である人間の視点からは、貧者と富者の差を感じる部分もありますが、永遠からすれば、豊富な経済力で高度な医療を使って延命しても大差にはなりませんね。

また、理不尽だと感じる死に直面すると、気持ちのやり場に困惑することもありますね。

筆者は、死について肉体に組み込まれているものであり、その寿命は創造主である神の御手の中にあるものだと考えています。

価値観の違いによって「死」という局面の捉え方も違ってきますね。

創造主である神を信じる信仰者にとっては、肉体的死は、栄光の身体、永遠の生命の幕開けである通過点です。

一方、信仰を持たない選択をした人にとっては、永遠の不幸のはじまりとなるのですね。

これは、個人の自由意志により選択です。どちらを選んでも自由なのです。

どちらを選んでも、その時は、必ず、誰にでもおとずれるのですね。

未分類

Posted by dblacks