聖別された初子(長子) 出エジプト13:1-16

『 ◆初子の奉献
主はモーセに仰せになった。「すべての初子を聖別してわたしにささげよ。イスラエルの人々の間で初めに胎を開くものはすべて、人であれ家畜であれ、わたしのものである。」
◆初子について
主があなたと先祖に誓われたとおり、カナン人の土地にあなたを導き入れ、それをあなたに与えられるとき、初めに胎を開くものはすべて、主にささげなければならない。あなたの家畜の初子のうち、雄はすべて主のものである。ただし、ろばの初子の場合はすべて、小羊をもって贖わねばならない。もし、贖わない場合は、その首を折らねばならない。あなたの初子のうち、男の子の場合はすべて、贖わねばならない。将来、あなたの子供が、『これにはどういう意味があるのですか』と尋ねるときは、こう答えなさい。『主は、力強い御手をもって我々を奴隷の家、エジプトから導き出された。ファラオがかたくなで、我々を去らせなかったため、主はエジプトの国中の初子を、人の初子から家畜の初子まで、ことごとく撃たれた。それゆえわたしは、初めに胎を開く雄をすべて主に犠牲としてささげ、また、自分の息子のうち初子は、必ず贖うのである。』あなたはこの言葉を腕に付けてしるしとし、額に付けて覚えとしなさい。主が力強い御手をもって、我々をエジプトから導き出されたからである。」 (出エジプト13:1-2,11-16新共同訳)』

「すべての初子を聖別してわたしにささげよ。」と記してあるので、ドキッとします。

イスラエルの民がカナン定住をした時に、どうするかを11節から記してあります。家畜のオスの初子は、主のものと記され、ロバの場合は小羊を犠牲にするか、捧げるのでは無く首を折ると記されています。

今の時代でも、人身御供をしている人たちがいるようです。中東地域でも、バアルやモレクなどを崇拝する人たちは、自分たちの赤ちゃんを犠牲にしていました。その人たちは、悪魔崇拝者と言われています。

明らかに、創造主である神はこれを求めていません。

ロバには犠牲の羊が用意され、人間の男子の初子は銀5シェケルを対価として、創造主である神から買い戻すという形式になりました。一説によると、銀5シェケルは、ダリク金貨(約8.4g)の20分の1とのことですから、今の相場で計算してみると約3000円ということになりますが、当時の生活に占める負担がどれ程であったかはわかりません。

出エジプトの時から、初子の規定がスタートすることになったのですね。

初子が双子の男子だった場合は、それぞれが銀5シェケル必要だったそうです。初子が女子の場合は、銀5シェケルは必要なかったようですね。創造主である神の定めによるもので、理由はわかりません。

この規定は、イスラエルの民に適用されるものです。イスラエルの民ではないクリスチャンには適用されません。

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Posted by dblacks