オフラインの戦略も
今の時代は、一昔前には、軍事技術で秘密とされてきたものが、民間払い下げになり、GPSやインターネットなどが、飛躍的に普及して、昭和の時代には考えられなかった便利さを享受できるようになりました。
しかし、停電が起きれば、何もできなくなるという脆弱性も出てきました。ですから、電力供給こそが生命線を握っているのではないかと考えてしまいます。
インフラと電力が途絶えたと考えるとたちまち無力化されるのでは、たまったものではありませんが、その時を考えて備えをしておく必要性を感じています。
電電公社時代のメタル回線は、停電しても通話ができるというスゴい技術だったと後で知りました。今の光ファイバーを使った電話網は、端末も交換機も停電には無力なのだとか。
最近、コンピューターやスマホで文字入力をしているので、手書きの時に漢字を書けないと思うことが多くなってきました。加齢や生活習慣で、これほどの影響を受けているのは、ある意味ショックでもあります。
コンピューターを便利に使っていたつもりだったのですが、いつの間にかコンピューターを通じたインターネットの世界に支配されていたのでしょうね。
これらを踏まえてのオフラインになった時の備えをイメージすることを習慣の一つに加えたいと考えています。
手書きで資料を保存することや非常用電源の確保なども考えておく必要がありますね。
あと、炊事なども、今流行のなんちゃってキャンプなどで「飯ごう炊さん」などもできるようにしておく必要がありますね。
洗濯もお風呂場で洗濯板が必要になるかも知れませんね。
便利すぎる世の中は有難いですが、人間力を忘れさせる危うさを感じています。
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