2021メリークリスマス

2021-12-13

星があるクリスマスツリー

クリスマスプレゼント

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マルセイユ

お互いを心配する「思いやり」が、相手にとって「重いヤリ」に感じられると、対立が生まれる時代かも……。こんな時こそ、クリスマスで示された本当の愛を実感できますように。

昨年と今年、重たい気持ちで過ごしています。

行動が制限されているので煩わしさを回避できている部分もありますが、「ジッとしていないといけない!」というプレッシャーはストレス最大化に拍車をかけます。

正体不明の感染症に対する考え方の違いから、家族間で深刻な対立が生まれている悲しい時代でもあります。

お互いに心配して、無事であるように願う気持ちから対処法を考えるのですが、それぞれで対処法が異なるために、方法が一致しないで、自分の意に沿っていないことが不安材料になってしまうようですね。

「思いやり」が相手にイヤな印象を与えてしまうならば「重いヤリ」になってしまうだろうと想うのです。【正におやじギャグ(笑い)】

深刻なケースでは、離婚沙汰! 家庭崩壊の危機になると聞きますので、平穏な家庭に、正体不明の感染症という、火気と燃料を投げ込まれたかのような状況を感じてしまいます。

10月になるとクリスマスグッズが店頭に並び、11月になるとクリスマスソングがBGMに流れるというフライング気味の日本です。

キレイなクリスマスイルミネーションやクリスマスソングのBGMに接する時に、何をイメージしますか? 正解は無い話なので、人それぞれでOKなのですが、。

最有力な商戦は、クリスマスなのだそうですから、クリスマスの威力は絶大ですね。

フクシァ

でも、その本質のパワーはもっとスゴいのです。それが、永遠の幸福マインドに繋がっているのですから。

西暦の起点になる時代に、イエス・キリストが地上に赤ちゃんとして来臨したことが、クリスマスをお祝いする理由です。

かねてより預言されてきた「メシア(救世主)」として、また「ユダヤ人の王」として、究極的には「唯一の神の子羊」として、人間にはどうすることもできない「罪」を解決するために来られたのです。

子羊

メシアを待望していた信仰者にとっては朗報で希望の光を感じていました。

クリスマスツリーの上に飾られる星にも意味があります。それは、東方の天体研究をしていた博士たちが、ひときわ明るい星を頼りに「赤ちゃんとして人となったイエス・キリスト」をはるばる訪ね、「黄金・乳香・没薬(もつやく…ミルラ)」をもって来たのです。

イスラエルの民は、ユダヤ民族として有名です。そのルーツは、アブラハムからはじまります。イスラエルの歴史は、信仰による繁栄と、不信仰による敗北、そして、捕囚、果ては離散するというくり返しでした。

西暦の起点になる時代には、ローマ帝国の属国でした。

権力の多重構造の中で、イエス・キリストは人として律法を全うし、律法主義を標榜するユダヤ人支配層の歪みを指摘していました。モーセが民を代表して授与した律法は、やがて「キリストの律法」になるということが中心ですが、これを多くの人が理解できていない様子が、新契約聖書の福音書に記されています。ご自身がメシアである証明として、様々なキセキを示されました。

また、権力構造が変化する時に、権力側にいる人はその地位にしがみつきます。一方、権力を得るかも知れない人たちは、ざわつき浮き足立ちます。混乱の中で、それぞれが抱えていた葛藤を福音書の筆記者は見事に記録しています。

永遠の幸福マインドを得る唯一の方法は、「信仰」で、「創造主である神の恵みを受け取ること」です。

そのために、イエス・キリストの十字架による死や、葬られたこと、三日目に復活されたことが大切なのですね。

クリスマスの真意は、そのために、赤ちゃんとして、三位一体の第2位格である御子イエスが、この世に来臨されたのです。

クリスマスに盛り上がるのは、それをお祝いしているのですね。それもそのはず、全人類全員のために「本当の愛」が用意されているのですから…。

居場所や立ち位置は違っていても、この「本当の愛」を信仰で共有している方々と共に、クリスマスから得られた「【主】のめぐみ」を日々、感謝して「永遠の幸福マインド」で歩んでいきたいと考えています。

カピバラさん他にも、永遠の幸福マインドで生きるトピックを公開中です。こちらからご覧ください。

聖書の詳しい解説に興味がありましたら、こちらがオススメです。

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Posted by dblacks