努力と迷い ゲーテ
『人間は、努力する限り迷うものである。 ゲーテ』
人生、迷ってばかりだと嘆いている人も多いですね。
私などは、時には面倒くさく感じて、迷うことも放棄してしまう時もあります。エイヤーと選択して、こりゃあ失敗したなあということもありますね。
迷ってばかりいると、それにエネルギーを使い果たしてしまい、次の一歩が踏み出せなかったりします。
まあ、無理矢理、次の一歩を踏み出す必要が無い時もありますから、それは、ケースバイケースで良いのですね。
でも、このゲーテのフレーズは、「迷うのは努力をしているから」と指摘しています。
決めきれない自分を責めるよりも、努力している自分を評価する視点を選んだ方が、より良いマインドを味わうことができますね。
また、迷うのには、ネガティブなイメージを感じてしまうのが不思議です。優柔不断というイメージからでしょうか?
しかし、慎重に検討することが大切と考えれば、この迷うのもネガティブではないですね。
ただし、周囲に影響を与えなければですね。
決めきれない時には、一旦、結論を保留にして、再検討することも大切かも知れません。
あるいは、エイヤーと決断して、その結果から、次の決断を検討する方が賢明な時もありますね。
いずれにしても、人生には、迷いと努力が付き物なのですね。
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