有意義な過ごし方を葛藤する
人生には葛藤がつきものです。
その一つのテーマは、「何が有意義なのか?」だと考えています。
「有意義」は、「意義のあること」や「意味や価値のあること」という意味合いで用いられます。
成果主義の評価で、数字に執着しすぎると、逃してしまう人生にとって大切な要素ですね。
経済活動を成り立たせるためには、結果を出すというループまでを完結できなくなると、持続可能なサイクルを継続できませんから、結果や数字を見る必要があります。
でも、無意識でいるコトについて意識化して、その意義を考えてみることは、人生にとって大切なコトだと感じています。
時間の使い方は、それぞれの価値観が判断基準のベースになっています。
ですから、どのように過ごしたいかを一緒に行動する人の合意で成り立つのですね。
そのためのお題「楽しいことがしたい」などを具体化して、選択していくのです。
実際に行動してみた結果、楽しかったこと、楽しくなかったことを語り合うのも、過ごした時間の意味合いを検証する上で、有意義なのでしょうね。
自分が体験していないことで誘いを受けたときに、意義を理解できなくて、躊躇してしまうこともあります。
その様なときには、余程、危険なことでない限り、飛び込んでみるのも良いかも知れないですね。
有意義だったと感じるのは、その時よりも、大半はふり返った時にわかるのでしょうから。
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