負けたら終わりなのではない! リチャード・M・ニクソン
『人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。 リチャード・M・ニクソン』
人間は、あきらめたら、そこで「ジ・エンド」という考え方ですね。
人生の中で、勝負は何度もやってきます。
それに、自分がどう向き合うか? 時には、命をかけて挑んで、肉体的生命の終わりに至ることもあります。
しかし、多くのケースでは、勝負には負けたけれども、命は保たれているのではないでしょうか?
その場合、敗北者のマインドのまま余生を過ごすことになり、大半の人は非常に辛い日々になってしまいます。
現実は、違う相手やターゲットへのチャレンジの可能性が残されています。
身近に、ミニゲームで勝ったり負けたりする丁度よいライバルがいる人は、恵まれていますね。
勝ち負けがゲーム化していれば、生きることへの絶望感を感じるコトは、そう多くないのかも知れませんからね。
二元的に、敵か味方かを分けて生きていると、味方だと考えていた人にダメージを負わされたと感じたときに、絶望へまっしぐらになることもあります。
人間は、時によって味方に感じられたり、そうではないと感じられると考えていた方が、客観的にモノゴトを判断できるとも考えています。
まあ、自分がある人の味方だと思っていて、何とか力になりたいと考えていても、どうしても力が及ばないことも多くありますからね。
できるだけ粘り強く生きていきたいですね。
でも、敗北感もすべて捨て去って、達観して生きていける人は、スゴいマインドの持ち主だと思います。
再チャレンジするときに大切だと感じていることは、状況の分析、特に敗因について考えること、自分の欠けていた要素などを整理整頓しておくことが、次につなげるために必要ですね。
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