暑さ寒さも彼岸までとは言うモノの
暦では二月に立春があり、立派な春のはじまりになっていますが、日本の気候は、暦とは少しのギャップを感じます。
昔からの言い伝えで、三月の下旬には暖かくなってきて、九月の下旬には暑さも涼しさにかわるというものがありました。
それが、「暑さ寒さも彼岸まで」というフレーズです。
九月の彼岸の季節には、彼岸花が咲いているという光景を目にします。
植物には、不思議なプログラムがあるように感じます。
気候変動が激しい年でも、たいがいオンタイムで、花をつけてくるのが彼岸花です。
近年の異常気象は、人々の健康にも影響が大きいのではないでしょうか?
日本には四季があると言われていましたが、近年は、夏と冬の二季のように感じています。
短い周期で、寒暖差がある時などは、着る服にも戸惑うこともありますね。
感染症の流行などもありますが、一番大切なのは、自己免疫の維持と向上だと考えています。
薬や治療などは、一過性という一面もありますから、自分自身の健康状態を維持管理することの大切さを大事に考えておきたいですね。
食事の栄養状態、良質の睡眠、適度な運動などは、それを支える基礎になりますね。
毎年、不思議にイースターの時期に桜が咲くことが多いのですが、今年は、どんな花を咲かせてくれるのでしょうか?
楽しみです。
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