考える人 行動する人 ド・ゴール
『物事を考える人は大勢いるが、行動を起こすのはたった一人だ。 ド・ゴール』
「考える人」という彫像が学校などに展示されていました。どのような経緯かわかりませんが、子どもたちに、考える人になって欲しいとの教育方針なのかも知れませんね。
しかし、人生は考えるだけでは、何も進展が無く、ただただ、時間が流れていきます。
考えては行動して、また、考えては行動するというサイクルも大切なのですね。
なかなか自分なりのグッドアイデアが出てこないテーマは、ついつい棚上げになっていることがあります。
一方、考え半ばで、行動しても、結果オーライということもあります。
このフレーズが指摘しているのは、行動派は、極々少数であるということです。
人間は、結構、同じようなアイデアを思いつくモノです。
それを身近な範囲で実用したりしている人もいます。町のエジソンとか、エレキテルで有名な平賀源内などと呼ばれているかも知れない人々です。
また、人によっては、実用新案をとって商品化を進める人もいます。
様々な要素の組合せで、トータルでどうなるのかは未知数ですが、後に成功者として名を残すのは、行動をした人です。
一時、大成功と持て囃されても、二匹目のドジョウが見つかればウハウハでしょうし、見つからなければ破綻するケースもあります。
自分の器を自覚しながら行動をするというのが必要なのでしょうね。
それを意識しつつ、考えて行動していくという、良い習慣化をしていきたいと考えています。
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