人生はコインの裏表、そして、別の一面も
人生には、様々な味わい方があります。
人間は、せっかちですぐに白黒を付けたがりますが、現実はそのようには行きませんね。
よくコインの裏表という例えを用いますが、それだけではないように感じます。
コインは丸いものという固定観念がありますが、もう一つの形状も味わいたいものです。
それは、薄い側面の長方形です。自動販売機のコイン投入口の形状ですね。
また、人生は白でも黒でもないグレーなイメージをしています。
白は清潔、黒は邪悪、グレーはどちらでもないという色の分け方もあります。
ここでは、そうではなくて、どのような状態でも、白にでも黒にでも向かえるという考え方です。
また、黒だと感じている中にも、様々な色が重なっていたりします。
色のRGBを重ねると黒になります。
光のRGBを重ねると白になります。
不思議な取り合わせですが、目に見えるところだけでは、その本質が味わえないというお話です。
あえて、最大限のリスクを取って、危険な冒険をするのはオススメしませんが、客観的な観察をしてみると今までとは違った一面を垣間見ることができるのだということです。
様々な視点の一つが、コインの表であり、裏であり、別角度の長方形であったりするのですね。
いろいろな角度から観察すると、ポジティブに感じられる部分もあるはずです。
また、ネガティブに感じられる要素にも、隠れているポジティブがあるかも知れませんから、何かを見つけると、楽しく感じられることでしょう。
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