返品がスタンダードな買い物の世界
インターネット通販が当たり前の時代になってきました。
日常的に利用することによって、利便性向上を味わえますね。
でも、お店で見て買うのと、画像だけを見て買うのでは、かなりの違いがあります。
平面的な画像では、見えない所、意識していないところが出てくるからです。
先進的な取り組みをしているところでは、送料無料で返品ができることが前提で運営されているようです。
各社の取り組みには、かなりの開きがあります。
採算がとれる範囲で運営しないと続けられませんから当然ですね。
靴などは、フィッティングしなければわかりませんし、服も着てみないとサイズもわかりませんし、色合いも見てみないとわかりません。
ユーザーに寄り添ったのが「返品OK」の制度なのですね。
現場では、様々な課題がありそうですが、事故率よりも、売上が保てれば利益をキープして運営が可能ですね。
通信販売で服を買うなんてと言った時代がありましたが、今や当たり前の時代になっています。
スマホを活用して、採寸をするアプリが開発されたり、自分とファッションアイテムを画面上で重ね合わせてコーディネートをしてみたりできるものまであります。
採寸できるサービスはS、M、L、XL、に当てはまらない人には、非常に助かるサービスでしょうね。
逆に、「返品すればいいや」と思って、余分に「ポチポチ」注文してしまう危険性が高くなったとも考えられますね。
返品が面倒くさくなって、手元に置いておくと、しっかりと引き落とされますから要注意でもあります。
お買い物が、難しいと感じることがあります。
それは、「買わなければ良かった」とか「買って損した」なんてことをくり返していますからね。
「良い買い物をした」というものがどれくらいあったか?
紆余曲折ありながら、与えられた権利を適切に行使しながら、より良い買い物をしていきたいと考えています。
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