体調不良の傾向がわかれば対処は可能
自分自身の体調が、今までとは違うと感じている人が多いのではないでしょうか?
マスク生活や外出制限などで、運動不足を感じている人も増えています。
適度に大陽に当たることや良い空気で深呼吸をすることは、健康の基本ですね。
低気圧や気温が低い時などは、特に、体調不良の人が増えてきます。
自分は、どんなときに調子が悪くなるのかを自分自身がわかっていれば、ある程度の対処は可能になりますね。
私の場合、鼻炎が慢性的にあります。
ですから、花粉の季節には影響を受けるのだと考えていました。
ある時に、「寒暖差アレルギー」という言葉を耳にして、調べてみると、寒暖差に対応できないことで身体が冷えることによる不調だと分かりましたので、身体を冷やさないように気をつけるコトにしてみました。
そうすることで、鼻水がたえず出てくる状態を回避できて、ティシューで鼻栓をしなくても良くなりました。
また、低気圧になると、頭痛を感じるという話も聞きます。
つまり、自分がその様なる要因が分かっていれば、「?」からの不安ループが回避できるので、低気圧が過ぎ去るのを大人しく待つことができるのです。
体調不良の要因が分からないままの状態は「不安の連続」です。
例え、病名がつかなくても、完治しなくても、これに気をつけると、少しはラクになるという方向性に切り替えてみるのも一つだと考えています。
西洋医学の「ヤク」「キル」「モル」が全盛の時代ですが、根治できるモノに関しては有効な手段ですが、そうではない要素に対しては、適度な距離で付き合っていくことも大切ですね。
例えば、胃腸の改善の一歩は、朝一番に、水をコップ一杯、あるいは白湯を飲むと良いと言われます。
冬は、何かと乾く時期ですから、適度な水分の補給が重要ですね。
自分が食べているものや水分の摂取量、体重の変化を把握するだけでも何か糸口は見えてきますね。
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