実業家とパートタイマーの比較 どの様な余生をおくりたいか?

どの様な人生が理想か? という対話をするときがあります。

「サラリーマンも将来を考えて複業を考えるべき」という啓蒙をしている人もいます。

実業家に定年はありませんから、寝てる以外の時間は、ビジネスのことを考えて、楽しみながら、悩んでいるようです。その人のライフスタイルであり、誰に強制されているワケでは無いのですから、それを幸せだと考えるのならOKなのですね。まさに良い意味で「道楽」です。

一方、サラリーマンを卒業して、不動産経営をしながら、パートタイマーとして働くというライフスタイルもあります。そうすると、パートタイム以外の時間は、完全に自由時間です。実業家のような悩みが付き纏わないライフスタイルです。

不動産経営がなくても、パートタイマーなら、それ以外の時間は自由ですね。

人生は選択です。自分自身で決めれば良いことです。

肝心なのは、その選択で収支が合うのかどうかです。

自分のライフスタイルとの相談ですね。

それさえできていれば、どの様な選択をしても、他人からとやかく言われる筋合いはないのです。

実業家の方も、「自分は何歳までこのスタイルでいけるだろうか?」という不安はあるようです。

認知機能の状況もあるのでしょうけれど、そのスタイルが好みならば、できる限りがんばっていただきたいと思います。

自分の意欲はあっても、世間のニーズが汲み取れないとか、認知的に課題が生じたとか、身体的に支障がでてきたという段階で、縮小や方向転換をしていければ良いのでしょうね。

その時が突然来ることもありますから、「まさか」の備えも大切です。

一度しかない人生ですが、ある程度の年齢に達したときに、今の状態で20歳に戻って人生をやり直したいと考えている人が、結構いるのですね。

私の願望の中には、その気持ちもあります。

しかし、人生は「今ココ」がはじまりですから、今を基準にして、これからを歩んでいくしか方法はないのですね。

自分は自分ですから、ニセモノの誰かを無理矢理演じるよりも、自分自身を精一杯、生きていきたいと考えています。

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Posted by dblacks