ご愛顧の意味 箴言22:1
『1 名声は多くの富より望ましく、愛顧を受けることは銀や金にまさる。 箴言22:1新改訳2017』
「愛顧」とは?
「目をかけ引き立てること。引き立てられる側からいう語。ひいき。(goo辞書)」と記されてあります。
よく用いられるシーンでは、商売をしている側が、お客様に対して使いますね。
上得意様には、失礼がないように、細心の注意を払って、その信頼関係が発展するように振る舞います。
人間は、誰に引き立ててもらえば、人生が好転するのでしょうか?
世の中は競争社会で、実際はあらゆるモノの「分捕り合戦」の様相を呈しています。
その中で、わかりやすい「金」「銀」「富」「名声」へと流されていくのですね。
話は変わりますが、「勲章」が販売されていると聞くことがあります。
ある程度の社会的成功者へ勧誘があるようです。
その様に聞くと、クレジットカードのゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードなどのインビテーションみたいです。
財をなした社会的成功者は、「金」「銀」をはじめとする「富」を得ています。その次は、「名声」というステップでしょうか?
賞状やトロフィーなど数え切れないほどある人でも、「名声」や「勲章」に心を動かされるようです。
その生き方を否定するつもりはありません。自分の人生の集大成を形にするという選択もすばらしいと思います。勲章へのノミネートリストという極地へと進まれた人生はスゴいです。
そこまで到達していない私の選択は、別のものです。
それは、創造主である神【主】の「ご愛顧」を受けるというものです。
これには、「信仰」は必要ですが、経済力は不要です。
【主】の愛を受け入れ、義とされ、永遠の幸福マインドで歩める事です。
これには、少しの勇気が必要です。
それは、素直な心、【主】の愛にすがるために謙遜な心、感謝の気持ちでその愛を受け取るのです。
創造主である神【主】が用意された福音は、無代価で提供されています。これは、「金」「銀」などの財宝をいくら積み上げても、いただくことはできません。
各自の信仰で、「【主】のめぐみ」を頂戴するのですね。
それを第一にすることで、すべて加えられると聖書に記されていますので、それを日々味わっているところです。
ご愛顧を得続けるための感謝を忘れずに。
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