ソワソワする時には 天の時を待つ忍耐を
サンタさんのクリスマスプレゼントを待ち望むという家庭環境になかったので、その様な気持ちは憧れです。
日本には、「もういくつ寝るとお正月~」という歌もあり、歌い継がれています。
何かを待つ気持ちは、「ソワソワ」という表現が一番合っているのではないでしょうか?
今日、大切な人が来ると考えると、何か落ち着かない気分になるというイメージです。
世界の大変革期に生かされている人間にとっては、政治体制や通貨体制が変わることについては、「ソワソワ」を超えた「ドキドキ」があります。
過去には、銀行預金が封鎖されたり、デノミなどがあったりして、一瞬にして財産の価値が変わったという歴史があります。
それらは、いつ起きてもおかしくない状況です。
これを書いているのは、2023年4月の中旬ですが、国際基軸通貨がぐらぐらと揺れています。
多くの人は、固唾をのんで身構えています。
その様な時には、「金」や「銀」の現物を持っておくと、リスク回避できるという方法なども紹介されています。
基軸通貨が盤石だった頃は、「有事には基軸通貨を持っておく」という事も言われていました。
BRICSの底力が、顕在化してきた時代に、大きなうねりで、どのような基軸通貨になるのか?
地上波のニュースに出てくるのは、基軸通貨防衛の煙幕としか、受け取り用がない内容です。
多くの国々が、BRICSに加わっているという事実は、否定のしようがない事実です。
それらは、中東やアジア、そして、アフリカに及んでいます。
これが、これからの世界をリードしていくのでしょうけれど、それが、皆目分からないのです。
その様な時には、ジタバタせずに、変化を待つしかないでしょうね。
それは「天の時」なのですね。
もう少し、長い目で考えると、これから作り出されていく基軸通貨は、世界統一政府(バビロン)へと繋がるものなのだと推察しております。
混乱の中で、それらの未来が、次々と姿を現していくというイメージですね。
「天の時」を待つという考え方は、変化した時から、その次の手を打っていくということです。
人生、七転八起、何度でも、起き上がりこぶしを見習って、再チャレンジしていきたいモノです。
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