情報への向き合い方 リテラシー
「情報リテラシー」という言葉があります。
これは、「世の中に溢れるさまざまな情報を、適切に活用できる基礎能力のこと」を意味しています。
参考サイト:https://www.sei-info.co.jp/mcore/column/information-literacy/
21世紀の時代には、玉石混淆の情報が溢れかえっています。
その中から、自分にとって、必要不可欠なネタを掘り起こすという作業は、ナカナカ骨が折れるものです。
DIYなどで、何かを間に合わせたいと考えているときに、動画サイトで公開されている情報が非常に役に立ちます。
でも、多くの情報がありますから、自分が一番活用しやすいものを選別するというステップが必要になります。
また、料理レシピなどは、見るのが大変な膨大な量、公開されています。
自分の手持ちの食材で、何かを作るとなったときに、いくつかの検索フィルターをかけて、そこそこ近いレシピを活用することにしています。
でも、そのまま、使える情報というものには、ナカナカお目にかかれません。
情報の活用というのは、検索の結果の情報が、必ずしも正解ではなくて、一つの素材であるという位の捉え方が、良いように感じています。
情報には、様々な背景があります。
その一つは、スポンサーの案件などがあります。
その商品の優位性をアピールして、購入に繋げたいという意図も含まれているということです。
レビューサイトには、様々な視点が存在するというケースもありますが、なかなかデメリットに関しては、公開されにくいと考えています。
薬やサプリなどの情報も、個人差が大きいので、自分の身体で、試してみるほかないのが実情です。
スマホやタブレットなども、新製品のレビューも参考になりますが、ある程度使い込んだ上でのレビューも見てみたいと言う願望があります。
自分が欲しい情報に、たどり着くために、どのように検索していくかというのも、技量を問われているように感じます。
自分の時間と技能を使って仕入れた情報を有効に活用したいと考えていますが、生かし切れていない部分もあるというのが実情です。
情報リテラシーの中には、その情報の管理活用も含まれるのだと思います。
これらを含めると、難易度高めですね。
ただし、一昔前は、辞書や文献で検索していたのですから、その効率は、飛躍的に良くなったのです。
その分、以前よりも、必要なスキルが増えたように感じるのは、私だけでしょうか?
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