地産地消が贅沢な時代に
庭のプランターに植えてあるサンチュを摘んできては「サンチュ直送」とダジャレを言っています。
知り合いに借りた酸度計によると、わが家はPH6~6.5の土壌で、野菜にとっては良好な状態でした。
ついでに、お隣の畑を測定するとPH5で、少し、酸性に偏りすぎているようです。
土壌のPHが7.4が望ましいとする考え方も聞かれるようになりました。
でも、それは、作物によって違うようです。例えば、スイカの場合は、PH5.8~6.8がよく育つようです。
酸性の状態から、アルカリに修正したいときに、石灰をまいて調整をするようです。
今回の家庭菜園の試みは、お隣からサンチュの苗を頂いたのがきっかけになりました。
また、長ネギの根っこが生えていたのを植え付けると、意外に早く成長してきたので、無限ネギを目指しています。
越冬したので、葱坊主もできてきて、次の世代への取り組みにも希望が芽生えてきています。
以前は、花が咲けば良いという家族の声で、野菜は棚上げになっていたのですが、少しのきっかけで、野菜の地産地消体験ができるようになり、本当にビックリです。
「猫の額」ほどの庭でも、プランターを使えば、このような展開ができるのですね。
今は、「EM」や「コーナック」、「木酢液」の実験も並行して行っています。
良いと言われるものは、その原理が理解しにくい事があります。
また、実際に使ってみても、体感がしにくい事もあります。
自分の身近で、実験をすることによって、何かの変化を感じることを大切にしたいと考えています。
様々な環境汚染を見聞きし、情けないやら、あきれるやら、やるせない気持ちがあります。
でも、究極の地産地消で、少しでも、自分の健康に配慮しているという気持ちを大切に維持していきたいと考えています。
ご興味がある方は、「EM」や「コーナック」で、検索してみて下さい。
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