心と歩みと確かな存在 箴言16:9
『16:9 人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、【主】が人の歩みを確かにされる。 箴言16:9新改訳2017』
人間は、いつも何かを思いめぐらしています。
夢や希望、妄想も含まれています。
時には、その思いで、自分の心が満杯になることもあります。
その次のステップに進むために大切な示唆を含んだ箴言です。
心が、占領されたときには、その中身を吟味しながら、容量を解放していく必要があります。
その方法の一つは、書く祈りです。
自分の思いをブツブツ言いながら、その要点を書き留めていくのです。
多くのケースで、心の中に堂々巡りが発生しているのです。
その渦から、情報量を減らしながら、心の中身のダイエットをしていくのです。
そうすることによって、自分の理想、自分の希望、単なる欲などを分類していくことが出来るのです。
人間は、妄想や願望、そして、欲を抱えて生きています。
それさえも、創造主である神【主】はご存じで、それも含めて、愛のうちに包み込んで下さるのです。
その愛を知ることで、それまでの空虚な気持ちが薄くなり、妄想など気にならなくなります。
人間が向き合うことは「自分のやりたいこと」と、「【主】の御心を知ること」です。
自分の立ち位置で、感じ方が変化するのです。
でも、現実には、試行錯誤の連続です。
正解がわからない領域ですから、探り探りしていくのです。
一番大切なことは、日々、【主】の愛を実感することです。
そして、それに対して感謝することです。
その交わりを通じて、信仰の確認と、創造主である神【主】の御心を知っていくことが出来るのです。
信仰者には、輝く御国が用意されているのです。
世の中の現実が、試練困難や病であっても、一日一日、その御国に近づいているのです。
肉体的生命が閉じても、その瞬間から、永遠の扉が開くのです。
信仰者は、永遠の幸福マインドで、感謝しながら生きることができるのです。
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