上手く行かないところに成長の余地がある

Kindle出版にチャレンジしました。

ここでも、「聖書からディスペンセーション神学に基づく終末論」を記していますが、それらを私なりにまとめた本を出版出来ました。

電子書籍版とペーパーバック版が販売開始になっています。

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その作業は、資料を探すことから始まりました。

その内容を把握し、思考して、理解する事を経て、文章を書く、編集をするなどに続きます。

整合性を確認する段階が、けっこうなストレスでした。

自分の理解が及ばない範囲が多いので、それを、表現するのは無理があります。それは、幻を見せられた使徒ヨハネの心情と幾分の一かは重なるのかも知れません。

「すぐに起こる」という事への理解は、人間的には、何世代も経る範囲での事象なので、イメージしにくいです。これは、「いつかは分からないけれど、いつ起きてもおかしくない」というイメージです。

確かに、これが記されてから2000年近く経過しているのですから、人間の心理では、疑いが増しているのはムリからぬ事です。

自分は、あと何年この世に居るかは分かりません。この世で寿命を迎える可能性も否定できません。あと30年この世に居るかもしれません。でも、明日、いなくなる可能性もあるのです。

このようなことを含めて、何が、どの様な状況において起きるのかを配置し、できるだけの説明を加えました。

時間軸の考え方は、ヨハネの黙示録は、使徒ヨハネが、幻を見せられて記しました。それで、先取り風に記してあります。ですが、この「ヨハネの黙示録スタディーノートブック」では、2024年8月を基準にして、今から起きることと、すでに起きたことを分けて記してみました。

ヘブル的には、将来確実に起きることを、先取りの完了形で記すケースがあるようです。それらの記述は、読む人が、それを理解していないと真意にたどり着けないですね。

ただ、ディスペンセーション神学の一視点に過ぎませんから、これらを一つの判断材料として、これからの時代を注視していただきたいという思いで居ます。それを踏まえながら「永遠の幸福マインド」を得ていただきたいと考えています。

「聖書の答え合わせの参考書としてまとめた」というのが、正直な気持ちです。造形や作画などもしましたが、実際には、どのようなモノなのか、答え合わせが楽しみです。

中東での情勢変化、イスラエルの状況、北の大将「ゴグ」の状況などを注視していく必要があります。

「ゴグ」がイスラエルに乗り込むとエゼキエル戦争が勃発します。それをきっかけにして、七年間の平和条約が締結されそこから大患難時代に突入すると預言されています。

誰が「ゴグ」なのか? イスラエルが行き詰まる理由が何なのか?

そして、世界統一政府大バビロンがどのようなカタチになるのか? など、興味は尽きません。

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Posted by dblacks