成功者の転落を売り物にする商魂
情けない姿を晒すことは、なるべく避けたい事です。
でも、他人からすれば、「メシウマ」の格好のネタになります。
8/5の株式相場の大暴落で、大きなマイナスを出したという話題の人がいます。
そのような人は、ヒッソリと市場取引からは退場となります。
でも、「大きな損をしました」と、ネタにしている当人もいます。
もちろん、格好のネタですから、SNS界隈での客寄せに利用されているようです。
SNSアカウントが収益化されていれば、収入に繋がることもあります。転んでも、ただでは起きない逞しささえ、感じてしまいます。
もう一つは、誰かに何かを伝えたいのか、一人で、ジックリ考えるのが耐えられないなどの推察ができます。
他にも、理由はあるのでしょうけれど、精神的な懸念を感じます。
自分の行動の分析がなされていないなど、重大な結果だけに意識が持って行かれているイメージです。
成功者と賞賛される人の特徴は、常識にとらわれずに、逸脱するのにもためらいが無いのです。
むしろ、それだから、大きな結果に結びつくという評価もあります。
一億円あれば良いやと考えている人には、その上のケタは、未知数だという人もいます。これは、バカラ賭博で、かなりの額をハッタ人の説得力のある話です。
大きなお金のやり取りは、額面では無くて、記号化されるのだそうです。
でも、大切なのは、入口と出口のハズです。
その発想が無いと、映画「カイジ」の世界へまっしぐらとなりかねません。
まあ、投資もバクチも自己責任です。
その手法も、ルールの範囲内ならばOKです。
でも、食うか食われるか、取るか取られるかの一面がある事を肝に銘じたいと思います。結果を受け入れながらコツコツ続けるのなら長続き出来るのでしょうね。
実際の所、防犯の観点からは、「儲かった」とか「損をした」など、資産状況を公開するのは好ましくありません。
最近の傾向は、防犯意識が無いような情報の出し方が多いように感じています。
30億円の豪邸なども話題です。
富の偏在も感じますが、うらやましいとも思わない自分がいます。
その理由は、もっと凄い世界が私のために備えられていると信じているからです。ですから「永遠の幸福マインド」で過ごせるのです。
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