世界情勢は生き物の様に

「昨日の味方は今日の敵」などと言われます。

しかし、本当なのでしょうか?

対立関係を煽る勢力が台頭しているのが世の中です。

その中で、融和への道を探り、紛争を終結し、平和への道筋を模索する動きを見ると、かなりホッとする自分がいます。

2022年2月からのウクライナでの紛争は、2014年から燻ってきた要因に火がついたものだと考えています。

その間に、多くの人命が失われ、多大な損失が生じたことは、取り返しがつきません。本当に、残念でなりません。

西側諸国がウクライナに多額の支援をしてきましたが、それらの多くは、どこかに消えていったという話まであります。米国には担保設定がなく、欧州は融資が多かったとの話が出てきました。

私には、確かめようがないので、真相やいかに?という感じです。

「矛盾」という言葉があります。

世の中で、起きていることは、「正にこれだ!」と理解しています。

軍備で例えると、「ミサイル」が「矛」、防空システムが「盾」と見ることができます。

これを対立している勢力に、それぞれを売り込むというのです。

そして、戦費まで手当てするのです。

両建てのビジネス、上手くいけば、笑いが止まらないでしょうね。

融資だとすれば、担保を差し出さなければなりません。

ウクライナの今後に注目ですね。

ロシアは、「黒海沿岸を確保したかった」という気持ちがあったのでしょうね。

ウクライナ政府は、親ロシア地区との関係性が、うまくバランスがとれれば、ここまでダメージが被害が広がることはなかったのだと推察します。

2025年3月になってから、USAが、「公用語を英語とする」という大統領令を出したことにもビックリしました。

世界の中で、英語は多く使われています。でも、アメリカの中でも、確たるものがなかったのですね。

今の時代は、インターネットやデジタル機器が発達し、翻訳も速くできるようになりました。

今からの未来は、共通言語なるものがどうなるのでしょうか?

「AI」同士の将棋は、瞬時に決着がつくという、冗談のような話もあります。

しかし、人間が住む世界は、白黒(勝ち負け)だけではない、幸せの共有をしてほしいと願うモノです。

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世界情勢

Posted by dblacks